食オタ|食の資格者コミュニティ

【イベントレポート】食オタリリース記念!食の資格のための『食育祭』2024年4月19日開催

この記事は、2024年4月19日に開催された『食育祭』の開催レポートです。

食育祭での司会進行もしておりました私藤田が、当日の様子をご紹介しますね!

▼この記事でレポートするイベント
2024年4月19日(金)15:00~17:00開催
食オタリリース記念!食の資格のための『食育祭』
≫ イベント詳細

 

食の資格者のための『食育祭』4/19開催!

食育祭とは?

このイベントは、『食オタ』のリリース記念イベント。
食オタメンバーズに登録する食の資格者たちの、活動の第一歩となるよう、先輩食オタさんの活動事例を体感頂きながら楽しんでもらおう!そして、協賛企業との懸け橋となるイベントとして企画されました。

『食オタ』 とは?
食の資格者が集まり、その活躍場所をサポートするコミュニティサイト
≫ 食オタのお仕事
≫ 食オタのイベント
≫ 食オタワークス(企業向けページ)

 

食育祭スタート!

4(ショク)19(イク)で食育の日で、4月19日。
会場は、東京汐留。

司会進行ナビ―ゲート役は私、藤田が務めます。

 
当初参加者30名の予定でしたが、大幅に参加人数を上回り37名のお申込み。満席いっぱいです!

「初めて食オタのイベントに参加した方、どれくら居ますか?」
と、聞いてみると…

おぉ~、ほとんどが初参加じゃないかな?!
初めましての出会い、嬉しいですね♪

 
まずは、運営会社(株)ヴァカボの代表長岡より、ご挨拶。

『食オタ』の設立の想いや、食オタメンバーズに登録するとできることなどをお話ししました。

食の資格者は、“伝える人”。
これをきっかけに、是非、たくさんの食オタに関わってもらえたら嬉しいです!

~ プログラム① ~
食育マルシェで野菜クイズ大会


さっそく、プログラム1つ目「食育マルシェ」です。

「食育マルシェ」は野菜が食べたくなる参加型クイズセミナーで、福利厚生や健康経営の施策として、大企業を中心に導入されています。
≫ 食育マルシェサービスページ

登壇する食オタ笹井純子さん

食育講師として登壇する食オタさんは、笹井純子さん。

笹井さんは、様々な企業さまでの食育講師のお仕事をしていただいています。

 

カブの深掘りクイズを10問出題

食育マルシェは、毎月1つのテーマ&食材にフォーカス。
この食育祭で実施したテーマは…、「ストレスケア/かぶ」です。

参加者には、カブに関する深掘りクイズ10問に挑戦!
優勝者には景品もありますよ~♪

最初は雑学から。

挙手でクイズの答えを聞いていきます。

カブの選び方や保存方法の問題も。
みなさんは答え分かりますか??

<例題>
次のうちカブの選び方として正しいのはどれ?
 A 側根の穴がまっすぐ並んでいる
 B 持った時にふんわり少し軽い 
 C 皮表面がハリツヤがある

お隣に座った方と、相談してクイズを考えてもらったりもします。
ほとんどがお一人での参加ですが、はじめまして同士でもクイズだと会話が弾みますね!

笹井さんの進行で、にぎやかにクイズと解説が進んでいきます。

 
優勝景品がかかっていることもあり、みなさん真剣です!

当てられると、ちょっとドキドキ…。

 
笹井さんの解説に「へ~」「そうなんだ~」と、会場から声が。

スライドを写真に収めたり、熱心にメモを取る姿も。
さすがは食に興味関心が高い“食オタ”ですね!

 
クイズもそろそろ終盤戦。
調理のコツに関する問題です。

<例題>
カブや大根の煮物を作るとき、味を染み込ませるポイントとして正しいのはどっち?
Aさん 数時間をかけて長く煮込むのが大事だよ!
Bさん 柔らかく煮えたら一度冷やすと良いよ!

簡単な問いから、聞いたことのない難問まで!
なかなか食育マルシェのクイズって難しいんですよね。

通常は導入企業の従業員しか参加できないセミナーですが、今日は食オタのみなさんが挑戦できる貴重な機会です。 
 

味の素社さまより優勝景品贈呈

クイズ10問終了~。

実は、味の素社様はこの食育マルシェの導入企業でもあるんです。
今回は特別に、優勝景品をご用意くださいました!

さてさて優勝者は…、こちらの2名に決定!!!

 
味の素社様より優勝景品として「あえて、」が贈呈されました。
おめでとうございます!!

ということで、あっという間に「食育マルシェ」が終了。

本来ならこのままマルシェ形式で野菜をお渡しするのですが、まだまだ食育祭は続くので、野菜のお渡しは最後に。

笹井さんありがとうございました!!

~ プログラム② ~
ワークショップ「おから味噌づくり」

 
プログラム2つ目は、ワークショップ。
様々なラインナップがある中、この日行うのは「おから味噌づくり」です。

ワークショップは、食育体験プログラムとして、大型商業施設さまのイベントや各種SDGs企画などで導入されています。
≫ ワークショップサービスページ
 

登壇する食オタ田中千香子さん

食育講師として登壇する食オタさんは、田中千香子さん。

田中さんはこの日が、食オタとしてお仕事できる最後の日…。
本業のご事情とのことで、私もとても残念です…。

 

袋の中で材料を混ぜる

味噌は普通、大豆を一晩浸して水に浸してから、柔らかくなるまで数時間煮て潰して作られます。
…が、この「おから味噌」はとっても簡単!

袋の中で材料を混ぜ合わせて作れちゃうんです。

まずは、麹を袋の上から1粒づつにばらして、塩を入れて揉みこみます。

小さな赤ちゃんも、もみもみ参戦(笑)
食オタはママさんも多いのが特徴ですね。

 
次に配られたのは、豆乳。
これをおからの中に入れて混ぜ込みます。

豆乳は入れすぎないように注意。

おかと豆乳を混ぜると、大豆を煮てつぶした状態と同じになるんですね。
参加者も「なるほど~」と。

みなさん、柔らかさが気になるようです。
田中さんも会場内を回って、参加者の進み具合をチェックします。


塩切麹と豆乳おからを1つの袋に入れて、よーく混ぜ合わせます。
ひとまとめにしたら、あとは仕込み袋に詰め込むだけ!

味噌をこんな風に小さな玉にして…

空気が入らないように、ギュギュっと詰めていきます。

みなさんさすが!手際が良いです。
聞くと、発酵系の資格をお持ちの食オタさんも居ました。

「おいしくな~れ!」と、あちこちから声が聞こえてきます。
味噌って生きているから、作り手の感情が伝わるんですよね!
 

おから味噌の仕込み完了

ラベルに思い思いの願い事・目標などを書いて、味噌の仕込み完了です!

テーブルごとに記念撮影。
皆さんいい笑顔ですネ。

この日仕込んだおから味噌が完成するのは、約1か月後。
ご自宅で大事に育ててあげてくださいね。

講師の田中さん、ありがとうございました!

~ プログラム③ ~
先輩食オタ対談

 
次は、先輩食オタによるトークショー!

すでに食オタとして活躍する先輩たちが、どのような形で、どんなお仕事をしているのか、赤裸々にお話ししていただきます。
 

登壇する食オタ玉利沙織さん&まんぼママさん

この日、運営スタッフのお仕事もしてくれていた、この2人。
玉利沙織さん(写真向かって左)と、まんぼママさん(写真右)です!

おふたりとも本業はお持ちで、基本的に副業として食の資格を活かして活動しています。
食オタは、女性の新しい働き方なんですよね!

実際に、どんな活動をしているかもお話ししていただきました。

 
玉利さんは、自治体の応援隊員や、マルシェやワークショップのイベントスタッフなど、幅広く活動されています。
今年はイチゴの食味審査員なども行っていました。

 
まんぼママさんは、何かと笑いを引き起こします!

昨年末の「食オタ忘年会」でエバラ食品さんの目に留まってご指名がかかり、今年からエバラ食品のデモンストレーターとしても活動。

 
食の資格を活かして活動するきっかけや、楽しかったこと・失敗談などを発表いただき、あっという間に対談終了!
もっとお話を聞きたかった…!

玉利さん、まんぼママさん、ありがとうございました!

~ プログラム④ ~
ご協賛企業ご紹介

さてここからは、ご協賛企業様のご紹介です。
今回、3つの企業・自治体よりご協賛いただきました。
 

エバラ食品様

エバラ食品さまからは、皆さんへのお土産として、次の商品をご提供頂きました。

● スチームベジ 
魚介ガーリック味 & レモンハーブ味 1人各2Pづつ
≫ 商品詳細 スチームベジ | エバラ食品
 
● 浅漬けの素 レギュラー 1人1本
≫ 商品詳細 浅漬けの素レギュラー | エバラ食品
 
● 焼肉ザクだれ 1人1瓶
≫ 商品詳細 焼肉ザクだれ | エバラ食品

 
ご担当者さまより商品のご説明を頂きます。

まだ店舗でも見かけることが少ない新商品「スチームベジ」「焼肉ザクだれ」。
ご自宅で食べるのが楽しみですね!

定番の「浅漬けの素」は、知らない食オタは居ないのでは?

参加者のみなさんには、これらの商品をご自宅で食べていただいて、ご感想をアンケート回答いただきます。
食の資格者であり主婦でもある、食オタならではのご意見が楽しみです!

 

味の素社様

味の素社さまからは、当日の試食&食育マルシェの景品として、次の商品をご提供頂きました。

● あえて、 
≫ 商品詳細 あえて、 | 味の素社

 
ご担当者さまより商品のご説明を頂きます。
実際のお弁当を見ることができるのは、やはり良いですね!

たくさんのお弁当の種類!
この「あえて、」を作った想いなども交えて、お話しをいただきました。

美味しい状態を保つ冷凍技術なども勉強になります。

参加者のみなさんは、このあとの交流タイムでお弁当を実食できます。
わたしも全種類食べてみたい!(笑)

 

宮城県大郷町様

大郷町さまからは、当日の試食として、次の商品をご提供頂きました。

● やまんばみそ 
≫ 道の駅おおさとInstagram | 大郷町

そして、ご担当者様は宮城県よりオンラインで登場。
スペシャルゲストとして、大郷町観光PR特命係長「常のモロ」さんも登場しました!!

「やまんばみそ」のご試食を、その場でみなさんに食べていただきます。
味は、普通味と大辛味の2つ。

実はこのやまんばみそ、お味噌は使われていなく、原材料は醤油・ざらめ糖・ピーマン・米麹・とうがらしで作られているんです。

食べた感想を即時でアンケートに答えていただいて、集計。

リアルタイムで結果を共有します。
どうやら若干、大辛味の方が人気のようです。

どんな食材と合いそうかを、会場の数人にも聞いてみます。

・野菜(大根など)
・肉(牛肉など) という声も。

宮城県は、美味しい牛肉の産地とのこと。
今まで思い付かなかったアイディアを、食オタから提供できたようです。

やまんばみその、今後の展開が楽しみですね。

食育祭での食オタ交流

 
そろそろ終わりの時間が近づいてきました。
食育祭では、思い思いの交流をしていただきます。
 

食育マルシェの野菜プレゼント

こちらは運営会社のヴァカボから。
みなさんへ野菜のお土産です。

講師の笹井さんが、生産者のこと・おすすめの食べ方などを説明しながら渡してくださいます。

 
いつの間にか行列に!
食オタのみなさんは、やはり野菜がお好きな人が多いんですね。

 

味の素社「あえて、」の試食

味の素社さまより「あえて、」の試食も提供いただきました。
こちらにも食オタが集まっています!

みなさん、まずは撮影ですね!

ぜひSNS投稿やお友達に伝えるなどして、拡散してもらえたら嬉しいです。

お味はいかがでしょうか?

試食をしながら真剣に説明を聞いています。
食オタさんは先進的な主婦目線も持ち合わせているので、マーケティング的にもとても貴重な意見ですね。

 

お帰り口では…

 
まんぼママからは、エバラ食品さまからの商品セットを受け取ります。
たくさんのお土産に、みなさん嬉しそう。

 
玉利さんの方では、味の素社&大郷町パンフをお渡し。

大郷町のパンフレットには、常のモロのメモ帳も。

常のモロって、襟の葉っぱは特産のモロヘイヤなのか!
ちょんまげと前髪がチャームポイントらしい。

 

食育祭終了!記念撮影

最後にみんなで記念撮影。

ご参加いただきありがとうございました~!!

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