ゆりあげ港朝市が伝統の「はらこめし祭り」を開催

ゆりあげ港朝市が、さらなる地域活性化とソウルフード「はらこめし」の伝承を目指し、「はらこめし祭り」を2025年10月12日(日)に開催します。

概要

イベント名：はらこめし祭り
開催日時：2025年10月12日(日) 午前6:00～
場所　　：ゆりあげ港朝市 (宮城県名取市閖上東3丁目5-1)
イベントURL： https://www.yuriageasaichi.jp/post/harakofestival2025

「はらこめし」は、亘理町を中心に閖上でも古くから親しまれてきた郷土料理で、今年でイベント29回目を迎えます。近年は鮭の漁獲量減少や「生はらこ」の価格高騰など、厳しい状況が続いていますが、組合では故郷を愛する人々の思いを繋ぐために、この伝統の味を絶やさずに祭りを続けています。

今年の「はらこめし祭り」では、貴重な宮城米をふんだんに使用し、鮭の旨みが凝縮されただし汁で炊き上げる、昔ながらの「はらこめし」を先着2,000名様に無料で提供します。是非とも閖上の秋の味覚をお楽しみください。

地元住民が手作りの「はらこめし」を振る舞う「はらこめし祭り」は、故郷を離れた人々が閖上の味と再会する大切な機会となっており、今年も心を込めた「はらこめし」が提供されます。閖上地域に古くから伝わるソウルフード「はらこめし」の味を是非とも体験してみてはいかがでしょうか。