ケールとは
ケールは、アブラナ科の原種に近い野菜です。
栄養豊富な青汁の原料として知られていて苦いイメージがありますが、近年のサラダ用ケールはさほど苦みはなく、食べやすくなっています。茎の部分は甘みも感じることができますので、ぜひ捨てずに食べましょう。
種類
ケールにはこのように葉が広がっているものや、葉が縮れているもの、赤いものなどがありますが、いずれも生で食べて大丈夫です。フリルの強いケールをサラダに混ぜ込んで使うとボリューム感も出て、良い味のアクセントにもなります。
食べ方のコツ
苦みが苦手な人は、細かく刻んだり、スムージーにしたりすると、逆に酸化して苦みを感じやすくなりますので、大きくちぎってサラダで食べる方がおすすめです。
また少し硬い場合は、炒め物やスープに入れても美味しく食べられますよ。
保存方法
ケールは他の葉物野菜に比べて生命力が強いですが、新鮮なうちに食べた方がスッキリとした甘みを感じることができます。保存は冷蔵庫の野菜室に入れましょう