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大豆

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大豆の栄養

大豆は「畑の肉」とも呼ばれるほど、たんぱく質が豊富です

大豆の種類

黄大豆・黒大豆・青大豆と、色で大きく分類されますが、最もポピュラーなのが、「黄大豆」です。味噌や豆腐、豆乳など、加工品の多くは、この黄大豆から作られます。黒い皮の「黒大豆」は、おせち料理の黒豆でおなじみですね。緑の皮の「青大豆」は脂肪分が少なく風味が良いとされます。

大豆の使い方

乾燥大豆の使い方ですが、まずはしっかりと水で戻します。乾燥大豆は吸水すると約2.5倍に膨れますので、洗ったらたっぷりの水で浸しておきます。夏は8時間、冬や冷蔵庫に入れる場合は15時間ほど浸しましょう。水が冷たい状態から加熱し、沸騰したらビックリ水を入れると良いですよ。再度沸騰したら、白い泡(アク)が出てくるので、すくい取るか、茹でこぼしを行います。そして、弱火でコトコト70~90分ほど茹でます。指で豆を潰してみて、芯が残っていなければ茹で上がりです。

大豆の保存方法

乾燥大豆は長期保存が可能です。
茹でた大豆は、ゆで汁に浸したまま冷蔵庫で保存して、3~5日を目安に食べましょう。また、冷凍保存も可能です。ゆで汁ごとフリーザーバックに入れて、空気を抜いて冷凍します。1回分ごとに小分け冷凍しておくと便利ですね。

大豆の料理

茹で大豆は、五目豆のように煮豆にしたり、そのままサラダにトッピングしたり、味噌汁や炒め物に入れても美味しいですよ。また、カレーに混ぜ込んだりミネストローネやスープに入れるのもおすすめです。味噌作りや、納豆作りに挑戦しても良いですね。

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